Doobacco アイスバブルガム (☆☆☆)
味
生のフレーバーの状態の匂いを嗅ぐと、メンソールを感じるケミカルな何かな匂いがした。いざ作ってみると、名前の由来がわかる。12,3年くらい前にコンビニに置いていたガチャガチャ式のカラフルな丸い10円ガムのような味がする。
ケミカルでよく分からないボヤけた味ではあるが、おそらくミックスフルーツのような味で、香料の若干効いたメロンのようなテイストとも思わせる。
今まで吸ったフレーバーのなかで取り分け吸ったことのない味ではある。
先に書いたようなガチャガチャ式の10円ガムのベースの味にメンソール感というのがやはり近い。
ケミカルなフレーバーが苦手な自分もメンソールが効いてるおかげか特に問題なく吸える。
高温と低温でさほど味に変化が出ない。高温にした方が味を感じやすい。焦げる寸前のキワまで温度を上げた時、シロップ感を感じやすく、その時、ベースの匂いは特に感じなかった。かなりベースの匂いが少ないことがわかる。味持ちも良い方に分類され、30分吸っていてもメンソール感は残る。
煙
煙量はDoobaccoの平均より多く出る。Doobaccoのメンソール系のフレーバーは気持ち他のフレーバーよりも煙量が多い傾向にある。例をあげるとDoobaccoで最も煙の出るロイヤルミントも然る。
立ち上げ
レッドクレイのファンネルトップ
アマボースト
炭2つ縦置き中心寄せ。蓋全開で放置。
5分ほど経ってから吸い上げ。
煙が結構出たと思ってからは蓋で調整。個人的には半開にしておきたい。
これで30分は大量の煙が出る。
総評
★★★☆☆
ケミカルな味が得意ではなかったが、これは吸えた。煙もかなり出るので嫌いではないが、家にあると便利かと言われればそんなことはない。なくても困らない上に、ほんとに煙が出ることだけをたのしみたいのであればロイヤルミントがあれば事足りる。
しかし、ケミカルフレーバーの入門には丁度よく、ミントとはまた違う清涼感もほどほどにあり、フルーツ系に飽きた人には勧められる。ただ、ケミカルな味をかなり吸ってる人にとってはまた物足りないものでもあり、難しいといった印象。