Debaj-マンゴー(☆☆☆☆☆)

低温で炭2つ置きから30分で味を出すイメージで作る。初めはマンゴーの皮のような、スーパーで売ってるような安いフィリピンマンゴーのような味がする。酸味を少し伴う。

高温にすることによって、マンゴーの甘さがかなり際立ち、喉にさわるほど甘い。

そもそも、今回レビューで使用した、フレーバーのロット的に、シロップ量がかなり少なく、そもそも耐熱性がかなり低かった。

低い温度を維持してマンゴーの程よい酸味と強い甘味を感じるのが吉。ていうか低い温度にしないと正直何の味だかわからなくなる。

 

Debajの平均くらい。かなりボリュームのある煙が出る。

タバコ的重さはDebajの平均。特に強く感じたり弱く感じたりはない。

 

立ちあげ

シリコン-ロータスが無難かもしれない。極論シリコンは熱が逃げやすく、温度管理が楽になる。このフレーバーは高温、はたまた焦げに近い温度帯になると、かなり吸いづらくなる。

陶器のストレートボウルに炭直のせでもかなり美味しくできたが、炭の調整が厄介。

 

ミックス

これだけで味がかなり強い。

Debajのオレンジのような強い味であれば等量。ホワイトピーチ系などの弱い味であれば、少なめに入れるのが無難。

マンゴー:オレンジ=5:5

マンゴー:ピーチ=3:7

 

総評

★★★★★

マンゴー系フレーバーの中ではかなりよくできてる。基本的にマンゴー系のフレーバーは皮のような匂い、独特の青臭さ、また酸味が強い。

特にDoobaccoのトロピカルマンゴーとかも、少し前のロットだと、独特の青臭さがかなり目立つ。StarbuzzのSimply Mangoとかも、マンゴー系フレーバー特有の味がわかりやすい。

これらも、フィリピンマンゴーと考えれば、それなりに再現性は高く感じるが、おそらくシーシャを吸う人はマンゴージュースのような甘いものを求めていると思われる。

このフレーバーはかなり甘みを伴った、マンゴージュース、ピューレのような味がする。あまーいマンゴー系を探しているなら間違いなく買い。